熊本地震の発生から10年を迎えて | チームみらい

熊本地震の発生から10年を迎えて

2016年4月14日、熊本県・大分県を中心に相次いで発生した熊本地震から、本日で10年を迎えました。 最大震度7を記録した前震・本震をはじめ、長期にわたる余震の連続は、多くの方々の命を奪い、故郷の風景を一変させました。犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、今なお癒えぬ悲しみを抱えて日々を過ごされているご遺族・関係者の皆様にお見舞いを申し上げます。 新阿蘇大橋の開通や豊肥本線の全線運転再開など、着々と復興が結実する一方、2021年に天守閣の復旧を遂げた熊本城は、2052年度の完全復旧を目指し、今なお長い道のりの中にあります。想像を絶する困難のなかで、地域の再建に力を尽くしてこられたすべての方々に、深く敬意を表します。 犠牲となられた方々のうち、約8割は「災害関連死」と認定されています。このことは、避難生活の長期化がいかに命に関わるのか、今なお大きな課題を我々に突きつけています。 震災の被害は、建物の倒壊や土砂崩れだけにとどまるものではありません。長期化する避難生活の環境悪化、医療アクセスへの途絶、地縁の喪失など、さまざまな困難に向き合う被災者の方々に、肉体的・精神的に寄り添い続けることの重要性を、私たちは決して忘れてはなりません。 チームみらいは、テクノロジーの力を活かしながら、公助の仕組みの整備とそれを補完する「分散型・自助の災害対策」の実現に向けて、今後とも全力で取り組んでまいります。 改めて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地のさらなる発展を祈念いたします。